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植物工場 ― 現状と課題と

韓国に追い抜かれる? 完全人工光型分野

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韓国における完全人工光型(多段式)の研究は1990年代に開始されており、米国では60年代、日本では1974年頃と比較して、研究スタートが30年以上も遅れているのが現状である。

韓国における商業化を目指した人工光型の研究は、農村振興庁(RDA)が2009年に5カ年計画を発表した頃(2008年前後)に本格化しており、LED光源を採用した多段式・植物工場が基本スペックとなっている。

民間企業レベルでは、研究向け施設の稼働が大半ではあるものの、2010年には約20ヶ所の施設が稼働している、と推計されている。以下では人工光型を中心に研究機関・企業参入事例をご紹介する。

京幾道農業技術院

韓国農業における国際競争力を高めるための研究機関であり、農家へのトレーニング指導なども行っている。同機関では、高付加価値商品や収量・品質の向上に向けて最先端農業技術も積極的に取り入れており、完全人工光型の植物工場による試験栽培にも取り組んでいる。

(※全文:2,392文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

藤本真狩(ふじもと・まかる)
藤本 真狩(ふじもと・まかる)
NPO法人イノプレックス 代表理事
神戸大学 経済学部 卒業。京都大学医学研究科在籍中の2008年にNPO法人イノプレックスを設立。主にメディカル・バイオ分野の技術調査・技術経営戦略のコンサルタントとして、年間100社以上のテクノロジー企業を調査するとともに、技術の事業化やベンチャー企業の経営支援に携わっている。現在は国内外からの依頼を受け、施設園芸や植物工場に関する新規参入支援を活動の中心としている。その他、アーバンファームファクトリー株式会社 取締役など、複数の技術顧問・社外取締役を兼任。
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