2015年6~8月 注目ニュース記事20 PickUP

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2015年6月から8月までの中で、特に話題性、人気の高かった注目ニュースベスト20をピックアップ。FIT関連のニュースに注目が集まる中で、「シースルー発電フィルム」や「トイレの水で小水力発電」など新技術も話題を集めた。

1 8/3

送配電網を利用する際の「託送料金」、電力10社の料金まとめ

経済産業省は7月31日、改正電気事業法に基づく「託送供給等約款」の認可申請を、北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・関西電力・四国電力・九州電力から受理した。
電力自由化
2 8/10

パネル革命、シースルー発電フィルムの大きな可能性

三菱化学(東京都千代田区)は、有機薄膜太陽電池を用いた「シースルー発電フィルム」を開発・実用化し、市場開拓を開始すると発表した。
新技術
3 7/24

【資源エネ庁から注意】太陽光発電の設備認定、失効解除・期間延長を忘れずに

経済産業省資源エネルギー庁は7月23日、固定価格買取制度における太陽光発電認定の失効に関して、注意を喚起する文書をウェブサイトに掲載した。
FIT
4 7/9

電力自由化後、「接続拒否」の条件はどうする?政府が議論中...

経済産業省は7月7日、小売全面自由化に向けた固定価格買取制度(FIT)の運用見直しについて議論をしている買取制度運用ワーキンググループ(第7回)を開催した。
FIT
5 6/3

LIXILと東北大「トイレで小水力発電できるかも?」→実現してLED照明を点灯

LIXIL(東京都千代田区)と東北大学(宮城県仙台市)は、水洗トイレ便器へ給水する際の水流を活用して小水力発電を行い、トイレ内の照明エネルギーを賄う「ゼロ・エネルギー・トイレ(ZET)」照明システムを開発した。
新技術
6 6/25

2012年度の非住宅用太陽光の設備認定(40円)、8割は稼働見込みか

経済産業省は24日に開催した有識者会議、新エネルギー小委員会(第12回)で、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の抜本的な見直しに向けた議論を開始した。
FIT
7 6/4

東京都が新しい補助事業スタート 再エネ・省エネ機器、蓄電池や電気自動車など

東京都は「低炭素」「快適性」「防災力」を同時に備えた スマートエネルギー都市の推進に向け、補助事業を開始した。
補助金
8 6/1

6月1日以降の認定設備、回避可能費用単価が決定 関西電力の単価アップ

経済産業省は5月29日、再生可能エネルギー特別措置法に基づく、平成27年6月1日以後の認定設備についての回避可能費用単価を定め発表した。
FIT
9 6/11

取材速報(4):「Intersolar Europe」蓄電ゾーンに活気 米・テスラが注目を集める

今展示会ではEUを中心に世界各国から1,000 社以上が出展している。まず、会場内で最も活気があったのが、蓄電関連のゾーンだ。
展示会
10 7/30

「FIT電気」とは? 経産省が示す、再エネ電力販売の表示用件3つ

経済産業省は7月28日に開催した、電力の小売全面自由化に係る制度設計に関するワーキンググループ(第14回)において、小売全面自由化に係る詳細制度設計について以下の論点を示した。
FIT
11 6/23

太陽光発電関係者は要チェック! 九電、「遠隔出力制御機能」の仕様を公開

九州電力は6月16日に開催した太陽光発電の出力制御システムの実用化に向けた実証事業に関する説明会で、本実証事業で開発する遠隔出力制御機能付きパワーコンディショナ(広義のPCS)の通信仕様書等を公開した。
FIT
12 7/23

中小企業の省エネ機器導入に新たな補助金 LED照明やボイラ設備などが対象

低炭素エネルギー技術事業組合は、工場や業務用ビル等の事業所におけるCO2削減ポテンシャル診断を受診し、省エネ機器を導入する中小事業者を対象とした補助事業の公募を開始した。
補助金
13 7/31

FIT認定量・稼働量まとめ(2015年4月) 非住宅用太陽光の認定がマイナスに

経済産業省は、平成27年4月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ、公表した。
FIT
14 6/5

「電力小売自由化」を知っていて、電力会社乗り換えを決めるのは「お父さん」?

共同通信社は、2016年春に予定されている「電力小売自由化」について、全国の20~60代の男女900人を対象にインターネット調査を行った結果を発表した。
電力自由化
15 7/1

危険物施設への太陽光発電設置は注意! 消防庁が安全対策ガイドライン公表

消防庁は、危険物施設に太陽光発電設備を設置する場合に、危険物施設の所有者などが実施すべき安全対策等についてまとめたガイドラインを公表した。
太陽光
16 7/9

太陽光発電所のオークション開催 まずは200kW~2MWまで42件

ウエストホールディングス(東京都新宿区)は全国に建設した太陽光発電所42ヵ所をオークションにて販売する。現在は1次入札分として21ヵ所の応募を7月24日まで受け付けている。
太陽光
17 7/29

FIT見直しに対する各業界の意見まとめ 太陽光パネルの廃棄や国民負担など

経済産業省は7月28日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)等の見直しに向けた議論を行っている有識者会議、新エネルギー小委員会(第13回)を開催した。
FIT
18 7/15

東芝、電力小売ビジネス参入へ 10月までに電力供給サービス開始

東芝(東京都港区)は、太陽光発電システムの拡販などを目指した新たなビジネスモデルの構築に向けて、電力小売事業へ参入する。7月1日に「特定規模電気事業開始届出書」を経済産業省資源エネルギー庁へ提出し、新電力(PPS)としての登録を完了した。
FIT
19 6/28

長野県産の木質バイオマスで熱電併給(FIT40円) トマト栽培にCO2も供給

エア・ウォーター(大阪府中央区)は、長野県の野菜園にて、野菜栽培用エネルギーの供給を目的に、地域木質バイオマスを活用するコジェネレーション設備を導入したエネルギーセンターの建設を8月から開始する。
バイオマス
20 6/5

火力発電を超えろ! 太陽光発電のコスト7円/kWhを目指す企業・大学が決定

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、太陽光発電の発電コスト低減に向けた新たなプロジェクトを始動する。本プロジェクトでは、発電コスト14円/kWhを実現する太陽電池モジュールを2020年までに実用化するとともに、2030年までに7円/kWhを実現する要素技術の確立を目指す。
太陽光

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