オンライン版で好評連載中のシリーズ「新市場を切り拓く」第33回。金融ソリューション事業を基軸とし、ハイパフォーマンスな発電所の設立・運営を実現しているジャパンインベストメントアドバイザーの執行役員/事業開発本部 副本部長である楠田 喜彦氏に太陽光発電事業での取り組みを聞いた。
太陽光発電ファンド組成ESG投資を促進
航空機や船舶、海上輸送用コンテナなどのオペレーティング・リース事業を中心とした金融ソリューション事業を展開するジャパンインベストメントアドバイザー(以下、JIA)。航空機などのオペレーティング・リース事業ファンドの組成・販売を行っており、2014年には太陽光発電事業第1号ファンドを組成し、販売を開始した。「2013年頃から航空機ファンドのお客様が、盛んに太陽光発電に投資を始めていたことを背景に、当社も同事業に着手。翌年には最初に投資したプロジェクトの連系を完了させました」と楠田氏は振り返る。
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