シリーズ「新市場を切り拓く」第14回。太陽光発電事業を中核に再エネを通じた電力エネルギービジネスを展開するエコスタイル。個人投資家向けの太陽光発電所の物件販売をはじめ、水力や小形風力、地熱、バイオガス、新電力の業務サポートなど、事業の多角化を進める。同社代表取締役社長、木下公貴氏に、FIT後を見据えた戦略と同社の強みを聞いた。
自分たちの欲しいものを提供できる商品を
2004年に設立したエコスタイル。2008年、オール電化の販売を主業務としていた同社を木下公貴氏が引き継ぎ、エコスタイル代表に就任。国の補助金制度の開始と共に、太陽光発電事業をスタートした。