自然エネルギー・世界の潮流

日本政府が語らない「エネルギー大転換」の真実

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「ガラパゴス」は、世界に通用しない日本の現状を表す言葉として、すっかり定着してしまった。政府の「エネルギー基本計画」案を見ると、電力政策まで、ひどいガラパゴス化が進行していることに唖然としてしまう。

いま、欧州でもアメリカでも、電力エネルギーシステムの分野で、巨大な変化が進行している。風力発電を筆頭に、安価になり大量に電力系統に流れ込みだした自然エネルギーが、既存の電力会社のビジネスモデルを揺るがしつつある。

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