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エネルギー消費量の多い圧縮機のエネルギー負荷軽減対策を考える(機器別分析41)

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前回に引き続き、圧縮機について消費エネルギー削減という観点から述べる。前回までのコラムでは、圧縮機の速度領域の観点から、中速域において入力するエネルギーが空気を圧縮する仕事に有効に使われることを述べた。今回は、圧縮機が工場や事務所で実際に使用される際に考慮すべき観点として、圧縮空気の消費量から省エネルギーの課題を述べる。

圧縮空気の消費量

圧縮機の圧縮空気の消費量は、空気消費量と所要空気量の2種類に分けられる。空気消費量は圧力、温度、ノズル断面積の数値をもとに求められる空気量で、ランニングコストやコンプレッサの選定時に用いられる。所定時間内に上流からアクチェータ等へ供給が必要な流量は所要空気量である。エアコンビネーションや増圧弁などの選定に使用する。ここでは空気消費量の考え方について述べる。

エアーブロー

エアーブローは、ペットボトルの成型、粉の移動、塗装、表明処理、清掃エアガン、野菜の皮むきなど圧縮空気の用途で最も多い。それぞれの用途で必要圧力と消費空気量が異なり、作業時間により必要空気量が異なるので設計が重要となる。たとえばエアーブローを連続的に行うのではなく、パルス的にエアーブローを行うことで、空気消費量と消費エネルギーの低減につながるだけでなく、エアーブローの対象によっては効果の向上が期待できる。

(※全文:1267文字 画像:あり)

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