エネルギーコスト削減メソッド

エネルギー消費量の多い吸収式冷凍器のエネルギー負荷軽減対策(機器別分析43)

※画像はイメージです
※画像はイメージです

今回から、吸収式冷凍器について消費エネルギー削減という観点から述べる。吸収式冷凍器は、以前に説明した空調機と同じように、ヒートポンプに分類される。ヒートポンプは、熱が温度の高いところから低いところに移動するという基本的な原理に基づき、温度の低いところから熱をくみ上げて温度の高いところに移動させる。ヒートポンプは、消費するエネルギーに対して、6倍の熱量を移動することが可能であり、消費するエネルギーを削減することが可能である。

ヒートポンプとしての冷凍機について

ヒートポンプの原理は、熱力学の第1法則である、熱と仕事はエネルギーの一形態であり、熱と仕事が可逆性であることを利用している。ヒートポンプは、熱は低温部から高温部に向かって流れることはないという熱力学の第2法則に逆らう方向に熱を流す必要があるために、ヒートポンプは仕事で熱を移動させる。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事

直近1週間のアクセスランキング

イベント情報