> コラム > 孫子の兵法 ― 勝敗は、戦いの前に決する
風力を活かせ!

孫子の兵法 ― 勝敗は、戦いの前に決する

孫氏の兵法。非常に有名な兵法書で、その考え方はビジネスにも応用されるとして多数本も出版されている。その中で、「戦争は戦う前に勝敗が決まっている」という趣旨の下りがある。それは、このようなイメージだろう ―

「勝つ者は、先に勝利してから戦い、
 負ける者は戦ってから勝つ方法を考える(だが勝てない)」

風力発電でもこれが当てはまるかもしれない。
風力発電所は立てる場所が重要だ。日本は風力発電にとって厳しい部分も非常に多い。台風のような強風、世界でも最も強いと言われている日本海側の冬季雷、山岳地形での風の乱れ(乱流)。それゆえ、日本ではかなりの数の風車が故障を余儀なくされたり、経営を悪化させたりしている。

風車の間隔とレイアウトに問題(故障多発等) - 環境ビジネスオンライン

風車の間隔とレイアウトに問題(故障多発等)

しかし、予見はできなかったのか?もし、問題が生じると分かっていたら故障は起きなかったのではないか。風力発電の黎明期はノウハウが不足し、気象条件なども異なるデンマークやドイツの外国製風車を輸入。故障が多かった。ただ、徐々に経験とノウハウが蓄積されたにもかかわらず、故障等のトラブルは未だ各地で起きている。

全文は有料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 66 %

この記事の著者

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

会社案内 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 特定商取引法に基づく表示

Copyright © 2020 日本ビジネス出版. All rights reserved.