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風力を活かせ!

風の乱れ

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最近、風力発電所で、大きな事故が起きている。風力発電機のナセル(発電機室)が羽根毎落ちてしまったり、羽根の中心軸(ローター)ごと落ちてしまうなど、気になることが多い。

原因は、各事故毎、調査に入り、逐次報告がなされているようだ。様々な理由が上がっているが、その中で、風の乱れ、「乱流」による風車のダメージ、劣化、損傷も指摘されている。

「乱流」

その名前の通り、風が乱れた状態となっているものになる。風は安定性を失うと渦になる傾向もある。その最たるものが竜巻であり、また、小さいものでは旋風などがある。つまり、風は目にみえないのでわからないのだが、空気がすべてスムーズに流れていくのではなく、地形などで風の流れが変わると、あちこちで空気と空気がケンカしているかのような感じになっている。

(※全文:1,682文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

斉藤 純夫氏
斉藤 純夫(さいとう・すみお)
ウィンドコネクト 代表取締役

 法政大学サステナビリティ研究教育機構 兼任研究員、環境省平成24年度地域における再エネビジネス振興方策等検討作業部会委員、平成23年度中央環境審議会再エネ導入量・需給調整方策検討作業グループ委員。風力発電や地域の自然エネルギービジネスのコンサルティングを行う。また、金融機関等のプロジェクトファイナンスなどの技術的サポート業務を行う。2012年9月、共同パートナーと地域エネバンクを設立。地域の風力やメガソーラー案件のファイナンスのアレンジメントやプロジェクトマネジメントを行う。

 著書に「こうすればできる!地域型風力発電~地元に利益を生み、愛される風車の実現」(日刊工業新聞社刊)。風車を見るのが好きで、国内1,800本中1,100本を見に行く(全部見ようと目論んでいるが実現していない)。メンテナンスで風車に登るのも好き。

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