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風力を活かせ!

「想定外」の影響

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昨今の記録的な大雪を筆頭に異常気象が続いている。自然現象に依存する再生可能エネルギーは、必然的に影響を受けることになる。

風力発電は、日本固有の気象条件により、大きなダメージを受けることも多く、苦難の歴史を持つ。

台風、世界的にも稀なエネルギーを持つ日本海側の冬季雷。欧州の偏西風のような卓越した風に対して、海陸風など頻繁な風向きの変化など枚挙にいとまがない。

冬季雷

日本海の冬季雷は、温暖な対馬暖流とシベリア高気圧により、世界的にも稀な強力な雷となっている。このため、多くの風力発電機がダメージを受け、時として羽根が破断してしまうこともある。これは、欧州製の風車だけでなく、日本製の風車でも発生している。

これらは、当初想定外という形であった。しかし、今は想定内として対処するように進みつつある(完璧な対応ができているわけではないが、相当解消されつつある)。

(※全文:1,028文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

斉藤 純夫(さいとう・すみお)

ウィンドコネクト 代表取締役

風力発電や地域の自然エネルギービジネスのコンサルティングを行う。また、金融機関等のプロジェクトファイナンスなどの技術的サポート業務を行う。2012年9月、共同パートナーと地域エネバンクを設立。地域の風力やメガソーラー案件のファイナンスのアレンジメントやプロジェクトマネジメントを行う。 環境省平成24年度地域における再エネビジネス振興方策等検討作業部会委員。平成23年度中央環境 審議会再エネ導入量・需給調整方策検討作業グループ委員。 著書に『こうすればできる!地域型風力発電~地元に利益を生み、愛される風車の実現』(日刊工業新聞社刊)。風車を見るのが好きで、国内1,800本中1,100本を見に行く(全部見ようと目論んでいるが実現していない)。メンテナンスで風車に登るのも好き。

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