ウィンドコネクト 代表取締役 斉藤 純夫
最終更新日: 2013年05月13日
固定価格買取制度が開始して、空前のメガソーラーブームが起こった。そして、それは送電線・配電線の奪い合いの様相を呈している。
特に1~3ヘクタール程度の土地があればできる1,000~2,000kWのメガソーラーは開発が比較的容易であり、開発コストも軽微であるため、膨大な数のメガソーラー計画が存在し、電力会社に系統 連系協議が勧められている。この規模の接続は配電線(電柱の送電線;6,600V)となる(それ以上の規模は配電線の制約で鉄塔の送電線;66,000Vとなり受変電設備のコストが大きくなる)。