ウィンドコネクト 代表取締役 斉藤 純夫
最終更新日: 2014年02月10日
固定価格買取制度が始まり、いよいよ3年目になる。再生可能エネルギーを普及させるために、いわば事業収益を国が保証する、そのような制度が生まれ、日本の再生可能エネルギーは飛躍的に増大する、そのような期待がされていたように思う。
しかし、現実はどうだっただろうか、買取対象となった再生可能エネルギーは、太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマス発電であるが、飛躍的に伸びたのはメガソーラーに代表される太陽光発電ばかりだった。