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風力を活かせ!

東京都内での再生可能エネルギー(1)

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東京都下水道局、清瀬水再生センターに設置された下水汚泥ガス化発電システム。東京都下水道局東部スラッジプラントで実証試験を行い、 下水汚泥のガス化プロセスを確立した

昨今、東京都知事選に向けた報道が多数なされている。その論点が原発論争になっているが、このことで、再生可能エネルギーについての言及も非常に多い。また、脱原発=再生可能エネルギー推進という言葉を多く耳にする。

しかしながら、発電の特性、また発電量を考えると、脱原発=再生可能エネルギーという言葉は、再生可能エネルギーに長年関わってきているが、しっくりしないものがある。

筆者は過去に化石エネルギーの仕事に関わってきた。発電用の重油、石炭なども関わってきており、発電の特性、規模感を考えると、原発のようなベース電源で大規模に発電するもの、となると再生可能エネルギーではなく、石炭火力や天然ガスの高効率発電(ガスタービンコンバンドサイクル発電)が該当すると考えている(再生可能エネルギーでも大規模な地熱発電はベース電源となりうるが)。

(※全文:1,588文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

斉藤 純夫氏
斉藤 純夫(さいとう・すみお)
ウィンドコネクト 代表取締役

 風力発電や地域の自然エネルギービジネスのコンサルティングを行う。また、金融機関等のプロジェクトファイナンスなどの技術的サポート業務を行う。2012年9月、共同パートナーと地域エネバンクを設立。地域の風力やメガソーラー案件のファイナンスのアレンジメントやプロジェクトマネジメントを行う。

 環境省平成24年度地域における再エネビジネス振興方策等検討作業部会委員

 平成23年度中央環境 審議会再エネ導入量・需給調整方策検討作業グループ委員。

 著書に『こうすればできる!地域型風力発電~地元に利益を生み、愛される風車の実現』(日刊工業新聞社刊)。風車を見るのが好きで、国内1,800本中1,100本を見に行く(全部見ようと目論んでいるが実現していない)。メンテナンスで風車に登るのも好き。

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