見えてきたスマートグリッドの現実

米国における自動需要応答の最新動向と日本のあるべき対応(その5) ~オフィスビル向けのコンバージェンスとハネウェルの自動需要応答~

コンバージェンスはピーク時50%の消費電力を削減

DOEの報告書によると、オフィスビルのエネルギー消費のほとんどは照明と空調によるものですが、中でもピーク時の電力消費については、その51%は照明によるものです。したがって、照明を自動需要応答で管理することがピーク時の電力消費を抑制する上で効果的ですが、そのためには課題が2つあります。それは、(1)一つ一つの照明が有線またはワイヤレスネットワークで電力系統に接続されていなければならないこと、(2)その上で、需要応答への反応時間を短縮することです。

このため、コンバージェンス・ワイヤレス(Convergence Wireless、本社:カリフォルニア州サンフアン・キャピストラノ市)とDOEの合同チームは、照明の需要応答への反応時間を短縮するための研究をLBNLで実施し、3年あまりの研究の結果、需要応答への反応時間を大幅に短縮することに成功しました。

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