見えてきたスマートグリッドの現実

「電力大改革時代」に必要なスマートグリッドの「プランB」(11)~スウェーデンにおけるスマートグリッド「プランB」の展開(2)~

  • 印刷
  • 共有

今回は、スウェーデンにおけるスマートグリッド「プランB」の展開の第2回目として、首都ストックホルム市における「ロイヤル・シーポート」計画の対象地区の概要と構築されるスマートシティについてご紹介します。

3地区から構成されているロイヤル・シーポート地区

ロイヤル・シーポート地区は、ヨートハーゲン、バッタハムネン、フリーハムネン/ローウッデンの3地区から構成されています。住宅は主にヨートハーゲン地区の旧石油・ガスタンク区域の一部、港湾地域はバッタハムネン地区とフリーハムネン地区の一部、商業地域はバッタハムネン地区とフリーハムネン地区の一部です。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事