見えてきたスマートグリッドの現実

「電力大改革時代」に必要なスマートグリッドの「プランB」(16)~スイスにおけるスマートグリッドの「プランB」の展開(2)~

今回はスイスにおける電気自動車(EV)の普及促進策と日産や三菱の対応状況です。

<EV支援措置は十分とは言えず>

スイスにおいてEVの普及が進んでいないのは、EVの価格が高いのが最大の要因です。このため、全26州のうち24州において、EVを対象とした自動車税の減免措置が講じています。 このほかに、EVに関する駐車料金の減額措置が講じられており、例えば、メンドリシオ市では、EVはすべての公共駐車場に無料で駐車できます。ルガ市とベリンゾーナ市では、低燃費車の証明書付きの車両は駐車料金の減額が受けられるようになっています。 ただし、こうしたスイスの措置は、国としてEV導入推進の姿勢を明確にしているポルトガルやアイルランドなどにおける支援措置に比べると充実しているとは言えません。

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