今回は、需要応答(ディマンド・レスポンス)の最前線第3回目として、9月14日政府のエネルギー・環境会議が決定した「革新的エネルギー・環境戦略」に盛り込まれた「需要応答」と「ポイント制」等について解説します。また、アメリカにおいては需要応答の第2段階としての「自動需要応答」に展開していることについてご紹介し、今後の展望について述べてみたいと思います。
政府の「革新的エネルギー・環境戦略」に盛り込まれた「需要応答」の推進
9月14日政府のエネルギー・環境会議が「革新的エネルギー・環境戦略」を決定し、19日の閣議では、同戦略を踏まえて普段の検証を行いながら遂行する旨が決定されました。
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