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見えてきたスマートグリッドの現実

日本にスマート産業クラスターを形成せよ

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スタンフォード大学

シリコンバレーの成立には欠かせなかったのが
スタンフォード大学をはじめとする優秀な大学や、研究機関だ

スマートグリッド、スマートコミュニティに関する新産業の創生やイノベーション(=スマートイノベーション)について解説していますが、今回は、その3回目として「日本でもスマート産業クラスターを形成せよ」について解説します。

項目としては、
(1) 「ビジネス・エコシステム」に基づく「スマート産業クラスター」、
(2)スタンフォード大学と数多くの起業家の存在、
(3)ベンチャーキャピタルやエンジェルによるリスクマネーなどの供給、
(4)ナスダックなどの新興株式市場における資金調達メカニズム、
(5)サポート人材の存在と人材供給メカニズム、です。

「ビジネス・エコシステム」に基づく
「スマート産業クラスター」

前回の連載「シリコンバレー・モデルのダイナミズムを取り入れよ」で「シリコンバレー・モデル」のダイナミズムについて解説しましたが、シリコンバレーがここまで育つに至った背景には、以下に述べる6つのインフラ要素が考えられます。

(※全文:2,393文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

加藤敏春(かとう・としはる)【スマートプロジェクト代表&エコポイント提唱者】
加藤敏春(かとう・としはる)【スマートプロジェクト代表&エコポイント提唱者】
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省,84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事,通産省サービス産業課長,東京大学大学院客員教授,内閣審議官等を歴任。1994年から95年にかけてインターネットの商用利用,ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。以来各種の提言活動を展開し、一般社団法人スマートプロジェクトを設立。「エコポイント提唱者」として政府が進める省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、節電、スマートグリッドの推進、CO2排出削減等に関する公益的活動を展開。 著書に『スマートグリッド革命』(NTT出版)、『節電社会のつくり方』(角川書店)、『エコマネー』(日本経済評論社)、『マイクロビジネス』(講談社)など多数。第17回東洋経済・高橋亀吉記念賞最優秀賞などを受賞。「プランB」の詳細を記した新著『スマートグリッド「プランB」-電力大改革へのメッセージ』(NTT出版)を本年5月17日に上梓。
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