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見えてきたスマートグリッドの現実

「シリコンバレー・モデル」のダイナミズムを日本に取り入れよ

加藤 敏春

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テスラ・モーターズの主力製品Model S

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スマートグリッド、スマートコミュニティに関する新産業の創生やイノベーション(=スマートイノベーション)について解説していますが、今回は、その2回目として「シリコンバレー・モデルと自動車関連ベンチャー」について解説します。

項目としては、(1)「シリコンバレー・モデル」のダイナミズムを日本に、(2)伸長する自動車関連ベンチャーと「シリコンバレー・モデル」、(3)「シリコンバレー・モデル」のダイナミズムの源泉、です。

「シリコンバレー・モデル」のダイナミズムを日本に

前回の連載「スマートバレーへと変貌したシリコンバレー」で指摘したように、安倍政権における最大の政策課題である日本経済の再生のために、スマートグリッドによるイノベーション創出が必要不可欠になっています。

そこで私が提案したいのは、電気自動車などに関する新しい需要を創出しながらイノベーションを持続させる「シリコンバレー・モデル」のダイナミズムを日本に取り入れることです。

(※全文:2251文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

加藤敏春(かとう・としはる)【スマートプロジェクト代表&エコポイント提唱者】
加藤敏春(かとう・としはる)【スマートプロジェクト代表&エコポイント提唱者】
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省,84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事,通産省サービス産業課長,東京大学大学院客員教授,内閣審議官等を歴任。1994年から95年にかけてインターネットの商用利用,ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。以来各種の提言活動を展開し、一般社団法人スマートプロジェクトを設立。「エコポイント提唱者」として政府が進める省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、節電、スマートグリッドの推進、CO2排出削減等に関する公益的活動を展開。 著書に『スマートグリッド革命』(NTT出版)、『節電社会のつくり方』(角川書店)、『エコマネー』(日本経済評論社)、『マイクロビジネス』(講談社)など多数。第17回東洋経済・高橋亀吉記念賞最優秀賞などを受賞。「プランB」の詳細を記した新著『スマートグリッド「プランB」-電力大改革へのメッセージ』(NTT出版)を本年5月17日に上梓。
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