【環境ビジネス 編集部員コラム】

トランプ政権・中国の脱炭素政策の行方、グローバルカンファレンス初日

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Mathyos Global Advisory のTom O' Sullivan 氏(環境ビジネス撮影)
Mathyos Global Advisory のTom O' Sullivan 氏(環境ビジネス撮影)

宣伝会議(東京都港区)は3月11~12日、カーボンニュートラル、脱炭素、気候変動、エネルギーなど国内外の環境政策に関する現状や展望を解説・分析する環境ビジネス「グローバルカンファレンスジャパン」を開催した。トランプ政権の行方や中国の脱炭素政策など、環境分野に関する活発な議論や交流が行われた。2日間の内容をリポートする。

トランプ氏の環境政策大転換、「真剣に受け止めるべきだ」

3月11日、「トランプ大統領の「パリ協定」と「気候変動枠組条約」からの脱退で、実際のところどうなる米国の脱炭素政策?」と題して講演したのは、Mathyos Global Advisory K.K. 創業者兼代表取締役の Tom O' Sullivan(トム・オー・サリヴァン)氏。サリヴァン氏は、米国のトランプ政権について「彼の行動を真剣に受け止めるべきだ」として、トランプ氏による環境政策の大転換が世界に大きな影響を与えることは間違いないとの認識を示した。

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