【環境ビジネス 編集部員コラム】

エネルギー・環境分野の大展示会 蓄電製品など中国企業に勢い

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スマートエネルギーウイークには中国系企業が多数出展した(環境ビジネス撮影)
スマートエネルギーウイークには中国系企業が多数出展した(環境ビジネス撮影)

水素や燃料電池、太陽光発電、蓄電池など環境・エネルギー分野の企業・団体がそろう大規模展示会「SMART ENERGY WEEK」「GX 経営 WEEK」が2月19~21日、東京ビッグサイトで開催された。2025年は脱炭素の達成目標年である2050年まで25年という節目の年。1600社・団体の最新技術や製品が多数展示され、中国系企業の勢いが顕著だった。

2050年カーボンニュートラルの達成見据えた展示

同展示会には水素や燃料電池、太陽光、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電などエネルギーや環境に関わる多岐にわたる分野の企業や団体が参加した。このうち、23回目となる「SMART ENERGY WEEK ~スマートエネルギーWEEK~【春】」は8つの展示会で構成され、2050年のカーボンニュートラル達成を見据えた最新技術が並んだ。

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