【環境ビジネス 編集部員コラム】

トランプ米大統領、石油などエネルギー開発再開 米国第1主義で「掘りまくる」

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就任早々エネルギー政策を次々と転換しているトランプ米大統領(出所:トランプ氏公式X)
就任早々エネルギー政策を次々と転換しているトランプ米大統領(出所:トランプ氏公式X)

2025年1月20日に就任したトランプ米大統領は就任早々、石油資源の開発再開・拡大などエネルギー関係の大統領令に次々と署名した。バイデン前大統領が環境への配慮から停止していたエネルギー関係規制は、軒並み撤廃される。国連気候変動枠組条約に基づくパリ協定や条約からも撤退する方針だ。米国はどこに向かうのか。

エネルギー緊急事態宣言

トランプ氏は、大統領就任演説で改めて「米国第1主義」を掲げ、自国の利益を最優先とする方針を表明。エネルギーに関しては緊急事態を宣言し、石油掘削など化石燃料を中心としたエネルギー資源開発を再開するとした大統領令に署名した。

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