
途上国への技術支援は、「敵に塩を送る」だけなのか。製品化したものが支援対象国で流通することで、日本の技術基準をスタンダードにしてしまう、といったことも考えられる。(写真は、日本の家電を求めて海外観光客が集まる秋葉原)
今後、技術メカニズム、とくにCTCNのNが表すネットワーク機関として、GSEPなどのグループはもちろん、個別のセクターなども、積極的に実際のプロジェクトに参加し、ハードな技術のみならず、ノウハウなどのソフトな技術も移転し、途上国の政府や産業界と共により低炭素な世界を作るために大活躍いただきたいと強く願っている。
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