気候変動交渉の現場から

アメリカが操る気候変動交渉

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京都議定書には参加せず、ポスト議定書にも参加しないアメリカ合衆国。不参加表明は、2001年にブッシュ大統領の口からなされている。アメリカは、これまで、気候変動問題から逃げたわけではない。独自に設けた2020年の国内目標は達成ペースと言われている

2001年にブッシュ大統領の口から、「アメリカ合衆国は、国内の産業を痛めつける可能性がある京都議定書には参加しない」と表明された際には、気候変動コミュニティーには激震が走った。

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