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気候変動交渉の現場から

GHG削減へCCAC 拠出による発言力とメリットをつかめ

島田久仁彦

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CO2以外の温室効果ガスなどを扱うCCAC

2012年3月のCCACで発言するクリントン国務長官 Photo by By US Embassy Sweden

2012年3月のCCACで発言するクリントン国務長官
Photo by By US Embassy Sweden

CCACだが、こちらは、GMIが扱うメタンガスに加え、煤(black carbon)や、モントリオール議定書が扱うようなフロンガス・代替フロンの規制、昨今、中国の大気汚染問題で、日本までも悩まされているPM2.5など、CO2以外の温暖化効果ガスや大気汚染の問題となる対象ガスなどの規制を、国際的に官民および学術界、専門的な知見を持ったNGO、そして今までになかったことだが、各国の都市レベルで行われている取り組みを国際パートナーシップに取り入れようとの試みが行われている。

(※全文:1,791文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

島田 久仁彦 (しまだ・くにひこ)
島田 久仁彦 (しまだ・くにひこ)

 国際的に有名な交渉ストラテジストとして知られ、国際会議のファシリテーションのプロフェッショナルとして認められている。現在KS International Strategies社のCEOを務める傍ら環境省参与およびSun Investment社のパートナーとしても活躍。


 これまでに環境省国際調整官として気候変動交渉で政府代表団でリード交渉官を務めると同時に、数々の議題で交渉の議長なども歴任。

 2010年10月に名古屋で開催された生物多様性第10回締約国会議(CBD-COP10)では、議長補佐を務め会合の成功に寄与した。環境問題、とくに気候変動問題には、1997年から関わっており、気候変動の国際交渉においては知らない人がいないと言われるほど名が知られている。2012年3月、これまでの活動が評価され、世界経済フォーラムのYoung Global Leaders 2012(YGL2012)に選出された。

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