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気候変動交渉の現場から

2015年合意に向けた交渉のギアチェンジ ~第1回~

6月3日から15日まで、ドイツ・ボンにおいて補助機関会合(SB40)とAWG2.5が開催された。

筆者も、これまで通り、日本政府代表団の一員として会議に参加したが、これまでとは雰囲気が違う、言い換えればギアチェンジが行われた、会合であったとの感触を持った。

ちょうど一年前の会議では、さまざまな支援について話し合うSBIが、アジェンダを巡る争いに終始し、まったく交渉が出来ず、まだその悪影響が残っているが、2015年までに合意すると決められている「2020年以降の次期枠組み」(ワークストリーム1)と「2020年までの野心の向上」(ワークストリーム2)を交渉するAWGにおいては、昨年のCOP19 (ポーランド・ワルシャワ)での合意を受け、これまでの意見の応酬ではなく、COP21での合意に向けて、やっと本格的に交渉が始まったような気がする。

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