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気候変動交渉の現場から

ドイツ・ボンADP第2回会合 各国が立ち遅れる中、日本の準備が進む

島田 久仁彦

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実は対策に積極的な米国も準備不足
際立って日本の準備が進んでいる

京都議定書は批准しなかったが、国内外で非常に積極的に気候変動・エネルギー関連の活動を主導し、また2020年以降の新枠組みについては前向きな米国でさえ、「合意に含められるべき項目リスト」は準備してきているものの、ただのbullet pointsで、中身はこれから、というのが状況だった。

これはほかの国もそうだった。
その中で際立ってよく準備を行っているのが日本ではないかと思う。

(※全文:1,761文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

島田 久仁彦 (しまだ・くにひこ)
島田 久仁彦 (しまだ・くにひこ)

 国際的に有名な交渉ストラテジストとして知られ、国際会議のファシリテーションのプロフェッショナルとして認められている。現在KS International Strategies社のCEOを務める傍ら環境省参与およびSun Investment社のパートナーとしても活躍。


 これまでに環境省国際調整官として気候変動交渉で政府代表団でリード交渉官を務めると同時に、数々の議題で交渉の議長なども歴任。

 2010年10月に名古屋で開催された生物多様性第10回締約国会議(CBD-COP10)では、議長補佐を務め会合の成功に寄与した。環境問題、とくに気候変動問題には、1997年から関わっており、気候変動の国際交渉においては知らない人がいないと言われるほど名が知られている。2012年3月、これまでの活動が評価され、世界経済フォーラムのYoung Global Leaders 2012(YGL2012)に選出された。

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