気候変動交渉の現場から

COP19の現場から ― 会期オーバー、どうなる2014年交渉

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(執筆)現在、2013年11月23日午前10時。総会議場で会議の再会を待っている。

今回のCOP19は、再来年2015年の新枠組み合意のためのプロセスの3年間のスタートの会議として、2015年COP21(フランス・パリ)での合意の基礎を作るための会議として位置づけられると同時に、資金供与のメカニズムや、気候変動の悪影響による損失に対してどのような対応を取るのかという積み残しのイシューについても方向性を示すことが目指されている。

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