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気候変動交渉の現場から

科学からのメッセージ:IPCC第5次報告書が伝えること(3)

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400ppmという数字がどれほど深刻かはここでは詳説しないが、一言で言えば、遥かに速いスピードで大気中の二酸化炭素濃度は上がり続け、これまで我々が講じてきた、もしくは講じたつもりになっている様々な手段が、あまり効果的ではなかったのかもしれないことを示しているとご理解いただければよいかと思う。

「地球温暖化防止」という名の下、私たちがこれまで訴えかけ続けてきたのは、「私たちの子供の世代、そして孫の世代に、負の遺産を残さないために」というものだったが、実際には「私たちの世代」にもすでに大変な状況が襲ってくる恐れが高まっているようだ。

AR5のWG1報告書は、そしてもうすぐ出されることになっている第2作業部会の報告書は、切実なメッセージを私たちに投げかけている。

(※全文:1,028文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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