再エネ新時代における木質エネルギーの役割

高まるカーボンプライシングへの期待(4)

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連載「高まるカーボンプライシングへの期待(1)(2)(3)

カーボンプライシング:政策の選択

パリ協定の締結を受けて、わが国の政府も温室効果ガス(GHG)を2030年度までに13年度比で26%、50年度までに80%削減するという中期、長期の目標を定めている。80%減をGHGの絶対量でいう14.1億トンから2.5~2.8億トンに減らすことであり、これまで削減実績からすれば、異次元の夢物語のように聞こえるかもしれない。

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