連載「中山間地における「エネルギー自立」の夢と課題(前編)」はこちら
調整役としてのバイオマスへの期待
中山間地であればどこでも、何種類かの利用可能な再エネ資源があるけれど、特異なケースを除くと、得られるエネルギー量はそれほど多くない。いくつかの種類の再エネを寄せ集めて、域内のエネルギー需要を満たすことになろう。こうすることで、外部に流れていたエネルギー代を減らすことができるし、地場資源をベースにした熱や電気の自前生産で雇用と地域内GDPの増加が期待できる。
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