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森林経営とバイオマス利用のカーボンインパクト

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イギリスの森林研究所(Forest Research)は、同国のエネルギー・気候変動省(DECC)の依頼を受けて、木質バイオマスのマテリアル利用とエネルギー利用が大気中の温室効果ガス(GHG)バランスにどのような影響を与えるかを包括的に分析している。分かりやすく言えば、次のような設問に答えることであった。

  1. 樹木を森林に残して成長させるか、それとも伐採して用材あるいは燃料として利用すべきか
  2. 収穫した木材をマテリアルとして利用すべきか、それとも燃料として使うべきか
  3. 国内の木材を使って期待される便益が最大になるような選択肢はどのようなものか
  4. 国産材ではなく輸入木材を使った場合、そのインパクトはどのようなものか

電力小売・地域エネルギー事業構想
~地域でエネルギー事業を興すプロジェクト研究~
研究員募集中(2月開始)
地域経済と環境に貢献する地域エネルギー事業を構想する。2016年4月の電力小売全面自由化、固定価格買取制度(FIT)を活用した発電事業、地域資源であるバイオマス、風力、水力、太陽光、地熱などを用いた永続的な再生可能エネルギー事業を模索する。自社の経営資源、地域資源を活用すべく捉え直し、理想の事業を実現するための実践的研究会。全国より45社の企業幹部が参画中。

(※全文:3,427文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

熊崎 実(くまざき・みのる)

一般社団法人 日本木質バイオマスエネルギー協会 会長

1935年岐阜県生れ。農林省林業試験場(現・森林総合研究所)林業経営部長、筑波大学農林学系教授、岐阜県立森林文化アカデミー学長を歴任。現在は、筑波大学名誉教授、日本木質ペレット協会会長、一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会会長。専門は国際森林資源論、農学博士。

著書に『林業経営読本』(日本林業調査会)、『木質バイオマス発電への期待』(全国林業改良普及協会)『木質エネルギービジネスの展望』(同左)、『木質資源とことん活用読本』(編著、農文協)ほか。訳書に『日本人はどのように森をつくってきたのか』(C.タットマン、築地書館)、『樹木学』(P.トーマス、築地書館)ほか多数。

一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会への相談は「mail@jwba.or.jp」まで。

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