> コラム > ドイツで始まったポストFITの入札:散々だったバイオマス入札(2)
再エネ新時代における木質エネルギーの役割

ドイツで始まったポストFITの入札:散々だったバイオマス入札(2)

紆余曲折の末に定められたバイオマス入札の枠組み

連載(1)はこちら

ポストFIT入札の準備段階で、ドイツの経済エネルギー省はバイオマスを外す方向で検討していた。バイオマスで入札を実施するとなれば、付値の上限を当局が想定する目標値を超えて引上げねばならない。新設プラントで言うと、5~8セント/kWhの上積みが必要とされた。これくらい高くしないと十分な応募が期待できないからである。

ただドイツの場合、問題なのは20年の助成期限を迎えるバイオマスプラントが2021年以降にどんどん出てくることだ。FITの支援が切れて、多くのプラントが立ち行かなくなる恐れがある。

全文は有料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 91 %

この記事の著者

関連記事

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

会社案内 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 特定商取引法に基づく表示

Copyright © 2021 日本ビジネス出版. All rights reserved.