再エネ新時代における木質エネルギーの役割

バイオエネルギー政策の新たな展開:ドイツのFITとイギリスのRHI

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連載再開の弁

本サイトの編集部から、木質バイオマスのエネルギー利用について、隔週で6回くらい記事を書いてくれないかと頼まれたのは、2013年の初夏のことである。連載が始まったのは同年の8月5日号からで、第1回目のテーマはグローバルな視点でバイオマス利用の動向を概観することであった。

最終稿となる予定の6回目は「鍵を握る木質バイオマスのカスケード利用」とし、ひと区切りつけたつもりでいたのだが、もう少し続けろということになり、結局23回もの長いシリーズになってしまった。最後(14年6月5日号)は「木質バイオマス発電への期待と懸念(4)~眠れる森林資源を活かす道」で終えたのである。

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