風力発電 大量導入への道

バルセロナ日記(国際規格の現場から)

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この原稿はバルセロナで書いています。前々回のコラムで国際規格の話が少し出ましたが(国際規格については去年の6月2日号でも別の形で触れています)、今回ちょうどよいタイミングで国際規格の会合にリアルタイムで参加していますので、国際規格がどのように作られていくのか現場からの生中継的にリポートしたいと思います。

国際規格はどうやって作られているか

そもそも、国際規格や、国内規格(日本工業規格:JIS)は、工業製品を作ったり使ったりする際には必ず参照しなければならないものですが、多くの方にとっては「お上から与えられたもの」的な存在で、とにかくそれに従って書いてあることを遵守しなければならない(あるいは、遵守さえしていればよい)と考えられがちかもしれません。もちろん、「ルールを守ること」は大切ですが、その前に、「ルールは自分たちで作ることができる」というのは多くの日本人が忘れがちかも知れません(※1)。

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