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風力発電 大量導入への道

風力発電産業を活性化する、メンテナンスビジネス(その4)

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前回に引き続き、株式会社北拓の取締役副社長・吉田 悟 氏のインタビューの後半です。

風車メンテナンスに必要な心得

安田:

前回、風車メンテナンスは専業でなければならないとおっしゃいましたが、具体的にはどのようなスキルや心得が必要でしょうか?

吉田:

例えば日常的な定期点検ひとつとっても、他の電気設備とは全く違う世界です。一見、作業としては簡単に見えますが、例えばひとつの風車で使うグリスは8種類くらい異なるものを用意しなければなりません。それぞれの部品はサプライヤーが違うので、間違った部品に間違ったグリスを使うと性能保証されなくなる場合があります。

(※全文:3,250文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

安田 陽(やすだ・よう)

関西大学 システム理工学部 准教授

1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(当時)助手。専任講師、助教授を経て現在、同大学システム理工学部准教授。現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。 現在、日本風力エネルギー学会理事。電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント技術調査専門委員会 委員長。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。主な著作として「日本の知らない風力発電の実力」(オーム社)、翻訳書(共訳)として「洋上風力発電」(鹿島出版会)、「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社)など。

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