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風力発電 大量導入への道

消費者に選ばれる電源となるために 〜経営戦略としてのメンテナンス〜(中)

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前回に引き続き、公益財団法人 総合研究開発機構(NIRA)の西山 裕也氏のインタビューをお送りします。前回までに、規制とイノベーションの関係について、国際競争力を持つ4つの条件について紹介いただきました。今回はその続きです。

安田:

さて、前回までのお話で、環境規制が一般にイノベーションを促進し国際的競争力を得る条件やその構造はわかりましたが、メンテナンスとの関係はいかがでしょうか?

西山:

はい。その点は非常に重要です。なぜなら、従来の強いポーター仮説だけだと、「効率化を行うためにメンテナンスをする」というだけになってしまいます。私自身はマーケティング3.0の考えも取り入れて、社会的価値を高めるためにもメンテナンスを重要視することが大事なのではないかと考えています。つまり、社会的価値を失うことを防止するためのメンテナンスです。

(※全文:4,754字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

安田 陽(やすだ・よう)

関西大学 システム理工学部 准教授

1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(当時)助手。専任講師、助教授を経て現在、同大学システム理工学部准教授。現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。 現在、日本風力エネルギー学会理事。電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント技術調査専門委員会 委員長。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。主な著作として「日本の知らない風力発電の実力」(オーム社)、翻訳書(共訳)として「洋上風力発電」(鹿島出版会)、「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社)など。

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