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風力発電 大量導入への道

トゥールーズ日記(国際規格の現場から 3)

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この原稿は、フランス、トゥールーズのホテルで書いています。このコラムではこれまでも時々、忘れたころに世界各地から報告していましたが(2015年3月2日掲載「バルセロナ日記」、7月13日掲載「ナゴヤ日記」参照)、今回もその続きです。具体的な内容に関しては詳らかに書けませんが、雰囲気だけはリアルタイムリポート的にお送りしたいと思います。

筆者が参加しているIEC/TC88/MT24(国際電気標準会議/第88技術委員会(風力タービン)/第24改訂作業部会(風車の雷保護))もいよいよ佳境に入り、規格原案が完成間近となりました。各国の執筆担当者が提出した素案に対して他のメンバーから修正コメントが山ほど提出され、それをひとつひとつ丁寧にチェックしながら合意形成を図っていきますが、今回の会議の山場は、ある試験方法についてデンマークと日本が真っ向から対立し、何としてでも日本に不利な条件を覆さなければならないという懸案事項があることでした。

(※全文:4,935文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

安田 陽(やすだ・よう)

関西大学 システム理工学部 准教授

1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(当時)助手。専任講師、助教授を経て現在、同大学システム理工学部准教授。現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。 現在、日本風力エネルギー学会理事。電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント技術調査専門委員会 委員長。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。主な著作として「日本の知らない風力発電の実力」(オーム社)、翻訳書(共訳)として「洋上風力発電」(鹿島出版会)、「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社)など。

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