風力発電 大量導入への道

再エネに関する情報ギャップ(その2:原因者負担と受益者負担)

前回に続き、情報ギャップのシリーズです。「その2」では、前回の「便益」と少し関連して「受益者負担」という用語と概念について紹介したいと思います。「受益者負担」の対になる単語は「原因者負担」です。この2つ用語をめぐって、やはり日本の内外で情報ギャップが存在するようです。

「原因者負担の原則」の落とし穴

再生可能エネルギー電源に限らず、どのような電源でも新しい電源を電力系統に接続する場合には、大抵、系統側に何らかの対策が必要となりコストが発生します。特に風力太陽光発電のように出力が自然条件によって変動する電源の場合、その変動を管理するための対策やコストが必然的に発生します。

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