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風力発電 大量導入への道

コペンハーゲン日記(電力自由化の本場から)

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この原稿はコペンハーゲンの王立図書館で書いています。今回の欧州出張では各都市を転々とする合間にコペンハーゲンで週末ぽっかり時間が空いてしまいました。まあこの街は何度も来ているので今更観光でもないし(それに寒いし雪も舞ってるし!)ということで、ノートパソコンを持ち込んで一日中図書館で過ごしました。街の喧噪から遮断された歴史的な建物の中で書き物をすると、なんとなく思索に耽ることができていいですね。

今回デンマークに来たのは、いくつかの大学や会社を訪問し情報交換や聞き取り調査(インタビュー)をするためでしたが、一連のインタビューの中で「電力市場」について興味深いお話を伺いました。前回前々回と「そもそも自由化された電力市場とは?」というテーマで、日本では未だ電力自由化が完成していないため一般消費者だけでなく事業者ですら「電力市場」というものがイメージできない人も多いのでは、ということを書きました。電力自由化が進んでいるデンマークでは、実際にどのようになっているのでしょうか。その一面をのぞいてみたいと思います。

(※全文:4,884文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

安田 陽(やすだ・よう)

京都大学大学院 経済学研究科 特任教授

1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(現システム理工学部)助手。専任講師、助教授、准教授を経て2016年9月より京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特任教授。 現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。技術的問題だけでなく経済や政策を含めた学際的なアプローチによる問題解決を目指している。 現在、日本風力エネルギー学会理事。電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント技術調査専門委員会 委員長。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。主な著作として「日本の知らない風力発電の実力」(オーム社)、翻訳書(共訳)として「洋上風力発電」(鹿島出版会)、「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社)など。

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