
島田 久仁彦(しまだ・くにひこ)
株式会社KS International Strategies 代表取締役社長(CEO)
国際連合(United Nations)紛争調停官および日本政府気候変動交渉首席交渉官。環境省参与(2010年11月より2016年3月)およびSun Investment社のパートナーなどを歴任。2016年6月より経済産業省大臣官房参事に就任(2018年3月末に退任)。気候変動交渉、環境技術の普及・発展に関わる政策、エネルギー政策、SDGs/ESGなどに対して助言を行う。
執筆記事
- ・パリ協定とSDGsが好機を生む、日本を再び環境ビジネス先進国へ(後編)
- ・パリ協定とSDGsが好機を生む、日本を再び環境ビジネス先進国へ(前編)
- ・パリ協定後、SDGsの流れが一気に加速
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- ・出遅れた日本、巻き返しはあるか
- ・COP21:世紀の『パリ協定』合意までの交渉の道のり(その8)
- ・COP21:世紀の『パリ協定』合意までの交渉の道のり(その7)
- ・COP21:世紀の『パリ協定』合意までの交渉の道のり(その6)
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- ・COP21:パリ合意への道筋(その4)
- ・COP21:パリ合意への道筋(その3)
- ・COP21:パリ合意への道筋(その2)
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- ・自分たちの持てる宝(力)を信じて、環境問題に貢献していくことが重要
- ・防災や気候変動への適応など様々な分野でJCMに期待
- ・二国間クレジット制度(JCM)、途上国から大きな期待
- ・気候変動サミット ~本当に日本はプレゼンスを失ったのか~
- ・2015年合意に向けた交渉のギアチェンジ ~第3回(終)~
- ・2015年合意に向けた交渉のギアチェンジ ~第2回~
- ・2015年合意に向けた交渉のギアチェンジ ~第1回~
- ・PM2.5問題を巡る国際的な駆け引き(後編)
- ・PM2.5問題を巡る国際的な駆け引き(前編)
- ・低炭素で高効率な新・石炭火力発電技術
- ・IPCC報告書が提言する環境技術オプションとビジネスチャンス
- ・科学からのメッセージ:IPCC第5次報告書が伝えること(5)
- ・科学からのメッセージ:IPCC第5次報告書が伝えること(4)
- ・科学からのメッセージ:IPCC第5次報告書が伝えること(3)
- ・科学からのメッセージ:IPCC第5次報告書が伝えること(2)
- ・科学からのメッセージ:IPCC第5次報告書が伝えること(1)
- ・ダボス会議で語られた気候変動国際枠組みの未来 ― 島嶼国にも加害者の側面
- ・ダボス会議で語られた気候変動国際枠組みの未来 ― すぐに立ち上がるイニシアティブ
- ・ダボス会議で語られた気候変動国際枠組みの未来
- ・気候変動交渉はどこへ向かうのか? 2014年予想図(5)
- ・気候変動交渉はどこへ向かうのか? 2014年予想図(4)
- ・気候変動交渉はどこへ向かうのか? 2014年予想図(3)
- ・気候変動交渉はどこへ向かうのか? 2014年予想図(2)
- ・気候変動交渉はどこへ向かうのか? 2014年予想図(1)
- ・COP19ワルシャワ会合を振り返って ― 詳細の議論先送りがどうなるか
- ・COP19ワルシャワ会合を振り返って ― 気候変動の悪影響に関する損失・被害
- ・COP19ワルシャワ会合を振り返って ― 資金メカニズムの行方
- ・COP19ワルシャワ会合を振り返って ― 「いい」COP
- ・COP19の現場から ― 会期オーバー、どうなる2014年交渉
- ・COP19開催! 論点再整理
- ・エネルギー安全保障と日本の環境技術の生き残りへの道(3)
- ・エネルギー安全保障と日本の環境技術の生き残りへの道(2)
- ・エネルギー安全保障と日本の環境技術の生き残りへの道(1)
- ・日本の修正版2020年削減目標は妥当な数値か? 第3回 「2005年比6-7%削減」という修正の現実味
- ・日本の修正版2020年削減目標は妥当な数値か? 第2回 基準年の変更が指摘を受ける可能性
- ・日本の修正版2020年削減目標は妥当な数値か? 第1回 「ベネズエラ交渉団長の助け舟」
- ・気候変動次期枠組みにおける政策動向と今後の勢力図(4) EUの今後の立ち位置
- ・気候変動次期枠組みにおける政策動向と今後の勢力図(3)インド、ブラジル、南ア他
- ・気候変動次期枠組みにおける政策動向と今後の勢力図(2) 米中5つのイニシアティブ
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- ・続・TPPは環境にとって敵なのか?
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- ・続々・「アラブの春と気候変動・環境問題の意外な関係」
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- ・「終わりの始まり」? コンセンサスルールの限界
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- ・世界に誇る日本の環境技術と知見を世界に! - 二国間オフセットクレジット制度の積極活用 -
- ・日本のJCM/BOCMに関心を強める国
- ・JCM/BOCMとは、どのような制度なのか
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- ・ドイツ・ボンADP第2回会合 各国が立ち遅れる中、日本の準備が進む
- ・ドイツ・ボンADP第2回会合 次期枠組みへのムードに「?」
- ・GHG削減へCCAC 拠出による発言力とメリットをつかめ
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- ・もう一つの大国中国の思惑 ― 実効的な気候変動対策のカギを握る国(2)
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- ・海外の技術基準を塗り替えろ
- ・日本政府提案の技術メカニズム組織「CTCN」
- ・気候変動交渉と環境技術
- ・ドーハ合意がもたらすビジネスへの影響
- ・アイデアある日本が「残念」から抜け出すために