経済産業省(METI)は、2013年11月18日に2013年7月末までの固定価格買取制度における設備認定状況と導入状況を発表した。2012年7月から2013年7月の太陽光発電の同制度における累積導入量は3,916 MW、累積設備認定量は22,067 MWであった。
稼働を開始した設備は1MW未満がシステムの稼働が大半を占めているが、導入が進展してきたことがわかる。2013年1月~7月の導入量は3,099MWであり、2013年7月末時点での我が国における太陽光発電の累積導入量は9,420MWとなったことから考えると、日本における累積導入量は11月現在で、10,000MW、つまり10GWを超えたものと推定できる。
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