2015年末時点で、中国は太陽光発電の累積導入量でドイツを抜いて世界1位になった。国家能源局の発表によると、中国における2015年の太陽光発電システム新規導入量は15.13GWで、累積導入量は43GWとなった。ドイツ連邦ネットワーク庁の発表では、2015年末時点のドイツにおける累積導入量は、39.7GWと発表しており、中国は年間導入量においても累積導入量においても世界1位となった。
中国においては、2016年3月16日に第12期全国人民代表大会(全人代)第4回会議が閉幕を迎えた。全人代では、2016~2020年を期間とする「第13次5ヶ年計画」が採択され、エネルギー分野においては、