ソーラー市場 月次レポート

太陽光発電プロジェクトの入札が世界全体で増加

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太陽光発電の入札制度での売電価格の最安値の更新の報道が相次いでいる。2016年9月には、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビ水電力会社(ADWEC)は、この3月に中国・JinkoSolarと丸紅のコンソーシアム350MW太陽光発電プロジェクトの電力調達協定(PPA)価格を2.42米セント/kWhで締結した。これにより太陽光発電のPPA価格の最低額が更新された。それ以前の最低PPA価格は、メキシコ政府が、スペイン・Fotowatio Renewable Ventures(FRV)と、締結した2.699米セント/kWhであった。

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が2017年1月に発行した再生可能エネルギーの現状及び見通しに関する報告書である「REthinking Energy 2017」によれば、再生可能エネルギー、特に太陽光発電プロジェクトの開発に向けた入札が世界全体で増加しており、少なくとも67ヶ国が再生可能エネルギー入札を実施していると報告している。同報告書では、最近の入札制度で定時された売電価格を表1に示すようにまとめている。日照量の良い地域においては、非常に競争的な価格となっている。

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