2018年5月27~30日に中国・上海において開催されたSNEC2018。今年はタイトルに「Smart Energy」が追加され、蓄電池や輸送部門への応用なども会議において議論されるようになった。SNECは、太陽光発電関連では世界最大規模の展示会であり、昨年よりも規模が拡大された。
出展者数は2017年の1,500社から約1,800社に増加し、ホール数も昨年比で2ホール増加し、会場である上海国際博覧中心の全17ホール(200,000m2)が展示スペースとなった。主催者発表による来場者数も前年比47%増の220,000人となった(2017年は150,000人)。会期中に世界太陽光発電産業協会(GSC)及びアジア太陽光発電産業協会(APVIA)の総会も例年同様開催され、中国のみならず世界各国のキーパーソンが集結した。
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