2021年7月に、第6次エネルギー基本計画の原案が公表された。現行の第5次エネルギー基本計画と比べると、同じ2030年の電源比率で、再エネは、22~24% から36~38%に大幅に高める計画案になっており、内訳として、太陽光(7%→15%)、風力(1.7%→6%)、水力(9%→10%)などとされている。太陽光発電に関しては、評価できる内容となっている。
現行の第5次エネルギー基本計画と次期第6次計画
2019年9月19日に行われた第1回再生可能エネルギー主力電源化制度改革小委員会では、冒頭、以下の資料が提示されている。
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