大気熱を利用し最大60%の省エネ効果 産業用ヒートポンプへの期待

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徹底した省エネルギーが求められる中、産業用ヒートポンプの省エネ効果が製造業でクローズアップされている。EU指令では熱源の空気熱を再エネの一つとして定義。自家消費型の太陽光発電と組み合せ、カーボンニュートラルへ向けた脱炭素技術としても期待される。

欧州では再エネの普及とともに電化・ヒートポンプ活用が加速

今後、電力需要が増加すると予測される中で、2050年カーボンニュートラル実現に向け、省エネ技術としてのヒートポンプ(HP)に対する期待が高まっている。

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