【米国】エネ省、次世代地熱発電のロードマップ発表 50年までに20倍
米国エネルギー省(DOE)は3月18日、次世代地熱発電の可能性に焦点を当てた報告書「Pathways to Commercial Liftoff」を発表した。報告書によると、2050年までに米国の地熱エネルギー生産量は20倍に増加し、90GW以上の電力を供給できる見込み。
この成長は、2035年までにバイデン政権のカーボンフリー電力網構築目標をサポートすると同時に、高い雇用創出効果をもたらすという。
90GWの電力を供給し、30万以上の雇用を創出する
報告書に記載された主な調査結果は以下の通り。