東邦ガス、高性能な吸着材を用いたCO2分離回収技術の実証を開始

東邦ガス(愛知県名古屋市)は2月19日、高性能な吸着材を用いた低コストなCO2分離回収技術の確立に向けた実証試験を開始したと発表した。
今回の実証試験では、ボイラーや工業炉などの中小規模のガス機器の排ガスから高~中濃度のCO2を分離回収するのに適した方法「物理吸着法」の一種で、温度差を利用してCO2を分離回収する「温度スイング方式」のシステム評価・検証を行う。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる