東海理化、都市ガスを水素に置換する技術確立 2030年以降本格活用へ

東海理化(愛知県大口町)は1月22日、熱処理用設備を用いた水素燃焼技術の実証試験が完了し、都市ガスを水素に置換する技術の活用が可能になったと発表した。今後は熱処理以外の鋳造ラインなどでのエネルギーの水素化を検討し、2030年以降の本格的な活用開始を目指す。
今後はアルミ鋳造機で水素化を実証
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